Zenbackを約半月使用していましたが、様々な点に気づき使用継続を断念したりゅんた(@RyunNote)です。
Zenbackを使用始めたころの感覚はこちらを参考にしてみてください。
ちょこっとこちらでもZenbackを使用するメリットなどをまとめていきます。
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Zenbackを使用するメリット
多数のソーシャルボタンの表示
photo credit: mkhmarketing via photopin cc
WordPressテーマ"Stinger3"などを使用している方は記事下にソーシャルボタンが導入されていますが、純正では"Twitter・FaceBook・Google+・はてなブックマーク"の4つです。
Zenbackには上記の他"Pocket・LINE"などが追加できます。
そう。僕はPocketを追加したかったのですが、使用していないので導入がめんどくさかったのです。それをZenbackは補ってくれました。
関連記事を表示してくれる
記事下にその記事に関連している記事をサムネイル付きで表示してくれます。(Stinger3でもデフォルト機能として導入されています。)
デフォルトで導入されているのになぜ入れたかというと、Stinger3機能より関連している記事を表示してくれることに期待しました。Stinger3ではカテゴリー分けで関連記事を出力していますが、Zenbackではどのように出すのだろう?という興味がきっかけです。記事の文章を把握して他の関連記事を表示してくれるなら読者側からでも読みやすいと思いまして。
他のブログからの流入が狙える
Zenbackを導入すると記事下に”他のブログの関連記事”が表示されます。これはお互い様で他のブログには逆に自分の記事が表示されます。そうすることで他のブログからの流入が考えられました。
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Zenbackを堪能した結果
ページの表示速度低下
記事を開いた時に読み込みにもの凄い時間がかかりました。グルグルグルグルグルグルグルグル(´・ω・`)本当に時間がかかるときはロードが長すぎる…。
昨夜変更してGTmertrixで計測してみましたが、
あまり大差はなかったのですが、Page load timeは0.66sほど早くなりました。数値的には大したことがないのですが、体感的にはかなり変わりました。それほどZenbackは重かったのでしょう。
これが使用を断念した大きな要因でした。
先日『Zenback重い』とTwitterで呟いたところ、他の方も同様に感じていたそうです。
@RyunNote 僕も前のテーマの時は入れてたんですけど、今回はやめました。やっぱり重いんですよねぇ。
— ととっち (@totocchissu) October 9, 2013
他のブログの関連記事はあまり期待できない
これは僕の記事の書き方なのかもしれませんが、まったく関係のないようなブログ記事が表示されました。これは流入してこないだろう…という記事ばかり…。
一番ひどい時はNotFoundですし、1行記事にリンクしていることもありました。これはSEO的にも不利かなぁ?っと感じたので使用断念。
自分の他の関連記事もひどいもの
当ブログではよく”Stinger3のカスタマイズ”について書いていましたが、関連記事として表示されるのは他のStinger3記事ではなくiPhone記事などが表示されることもありました。
確かにマッチしている部分もありますよ?タイトルの”[R]”っという部分だけ…。もしかしたらZenbackの関連記事はタイトルで出力しているのかもしれません。
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りゅんた的ℜoundUp
以上が僕がZenback使用をやめた理由です。
ちょっと過度な期待をしすぎたのかもしれません(´・ω・`)
その反面Stinger3優秀すぎ!