僕が半年以上愛用している、Logicool M570。変わった形なんですが、利便性がとても高く、見慣れたマウスとは違うのでご紹介します。
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M570は他のマウスと違う!
おそらくマウスと言われてパッと思い浮かぶのが、マウス裏にレーザーやボールがあって、マウスを横移動することでカーソルが移動するタイプだと思うのですが、
これは手首を一切動かしません!
写真を見て分かる通り、変なボールがありますね。これを親指でコロコロするとカーソル移動ができるんです。なんでこんな形にしたのかは…。後ほど!!
M570の詳細
仕様 | ワイアレストラックボール |
インターフェース | USB/2.4GHzワイアレス |
センサー | レーザー式 |
解像度 | 540dpi |
ボタン | 5ボタン(ホイール含む) |
(※引用-Amazon.co.jp M570)
M570の全体図
こんな感じ。マウスにしては結構大きなサイズでしょうか。
初めて使う時には『大きいなぁ(´・ω・`)』って思ったのですが、僕の手が極小なのでそれが関係しているかと…。
ボールは取り外し可能で、中の掃除ができます。
というか掃除しないとゴミが溜まります!
そしてボールの可動が悪くなります。掃除の仕方は簡単で、ティッシュや爪楊枝でゴミを取り除いて上げればOKです。
このままでもスムーズにボールは動くんですが、よりスムーズを求めて改造している方がいます。
(※改造すると保証が一切受けられなくなる可能性があります。)
普通に使うならここまで求める必要も無さそうですww
電池カバー内に謎の空洞!?
電池カバーは裏にあって、
空洞があります。ここにはなんと!
レシーバーが収納できるんです!d(゚Д゚ )☆ジャジャーン☆( ゚Д゚)b
マウスを持って移動する際に、レシーバーだけを無くすことがなくて安心です。
っま出先に持っていくことがあまりない僕は、この空洞を使ったことがないですけどね(・へ・)
M570の電池持ちが凄すぎるΣ(=゚□゚=;)
このM570電池持ちがハンパないです(=゚ω゚)ノ
えっと半年間付属電池を使用しても、電池が無くなりません!すごいよこれ( ノ゚Д゚)
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こんな人におススメするM570
photo credit: thespianlove via photopin cc
タイトルにも記載していますが、
- 従来のマウスシステムで腱鞘炎になった方
- マウススペースがあまりなく、横移動ができない方
などには特におすすめしたいです。マウスでの腱鞘炎の原因は、カーソル移動の手首移動が多すぎて発症する方が多いですが、M570は親指のみの移動なので、負担は最小限に抑えられます。もちろん親指も腱鞘炎にはなるのですが、仕事先でマウスを1日使っていて、自宅でもマウスを使用するような方は、手首にかなり負担がかかっているので、使い分けをしたほうがいいと思います。
その他にも
- ベッドやソファなどでマウスを使いたい方
にもおすすめします。ボール移動でカーソルが移動するので、下の状況は関係ないです。
空中で操作もできるので、布団に寝ながらカーソル移動することも容易です。
冬場はかなり助かりますね。コタツの中に手を入れながらカーソル移動などができるので、手だけ冷えるっていうことがないです。
慣れるには多少の時間が必要
手首移動型マウスだと直感的に操作できると思いますが、それが使い慣れない親指になるので、多少操作には慣れが必要となってきます。
っと言ってもボールを左に回せば、カーソルは左に。右に回せば、カーソルは右にと根本的な操作は変わらないので、すぐに慣れることができるでしょう。
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りゅんた的ℜoundup
初期設定だと、カーソル移動がゆっくりすぎるので、僕はカーソル移動を少し速めにしています。
掃除は1ヶ月に2回ぐらいの頻度で行っています。(ボールが少し思いと感じたら掃除目安)
M570を使っている方がとても多いので、故障した記事などをよく見ますが、本体が脆いわけではありません。ただパソコン周辺機器は結局は消耗品なので、故障します。
僕もM570が故障してしまいましたが、ロジクールのサポートが優秀で、無事修理できました。
こちらに記事を書いたので参考にしてみてください。
マウスはこれを長期的に使っていましたが、キーボードも疲れないキーボードに買い換えました。もしよろしければ合わせてお読みください。